ヤマハ ソプラノ YSS-875EX

 

ソプラノサックスって、ピッチ取りにくいですよね。「いやいや、腕次第でしょ」と言われればぐうの音も出ないのですが(笑)　私は正直、個体によってかなり難しいなと感じるわけです。そこで、このヤマハ875EXの登場です。鳴りのバランス、安定しています。多くのプレイヤーから「最高のソプラノサックスと評されている」と、ヤマハ自身が堂々と宣言するだけのことはあります。と、私も宣言します。音質も操作性も妥協許すまじ、という熱意を感じます。

 

デタッチャブルネックのモデルで、ストレートネックとカーブドネックの２本が標準装備です。簡単に言えば、ストレートの方が硬くて芯がある音で、カーブドは柔らかいという違いがあります。音だけでなく演奏時の姿勢も微妙に変わるので、最初からどちらも付いていると吹き比べが出来、自分にぴったりくるネックがわかりますね。

 

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